2014/05/22

※ mAAN Studies 6月7日研究会は中止です

※注意※6月7日(土)の発表会は中止になりました。

第10回アジア近代建築・都市史研究会→中止
mAAN Studies
2014年6月7日(土) 14時~
会場:京都大学稲盛財団記念館2階セミナー室 213号
   (京都市左京区吉田下阿達町46)
① 研究発表
社会主義移動制限制度が
モンゴル都市にもたらした作用
―たとえば、ウランバートルはいかに世界最悪大気汚染都市になったのか

発表者: 前川愛 (京都外国語大学非常勤講師、モンゴル研究)
コメンテーター: 帯谷知可 (京都大学地域研究統合情報センター准教授、ウズベキスタン研究)

1920年代から1990年までの社会主義体制は、いかにモンゴルの都市形成に影響を与え、現在も影響を与え続けているのか。政府による「移動制限制度」を軸として、移動制限制度(政策)があった(ある)旧・現社会主義諸国との比較を、大局的な観点から考察する。

② 追加企画 北朝鮮建築映画合同批評会
北朝鮮映画「幸せの車輪」

2011年、朝鮮映画撮影所、約70分。
北朝鮮の女性建築家を描いた本作品に関する批評を、映像 (英語字幕あり) を見ながら行う。

研究会主催:
   mAAN Studies,
    20世紀北朝鮮の建築・都市通史の解明 (科研基盤研究B  代表 谷川竜一)